2023/03/28 解決事例
【強制性交等罪】身に覚えのない強制性交等罪で被害届を出されることなく収束した事例
罪名 | 解決結果 |
強制性交等罪 | 被害届を出されることなく解決 |
(強制性交等)
第百七十七条 十三歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」という。)をした者は、強制性交等の罪とし、五年以上の有期懲役に処する。十三歳未満の者に対し、性交等をした者も、同様とする。
引用元:e-Gov法令検索
【事件の内容】
身に覚えがないにもかかわらず、マッチングアプリで過去に関係を持った女性から、ホテル内で女性に無理矢理行為に及んだとして警察に被害届を出すとの連絡を受けた事案。
【ご相談から依頼までの経緯】
女性からの連絡を受けた段階で当事務所へご相談・ご依頼されました。
【弁護活動の結果】
当該女性の方と、事実関係のすり合わせを含め粘り強く交渉した結果、性行為の際に暴行脅迫がなかったことを相互に確認し、被害届を出されることなく解決しました。
【コメント】
捜査機関による捜査の対象になる前に交渉によって解決することができた事例です。とりわけ身に覚えのないことを理由に処罰を受けるリスクを避けるためには一刻も早くご相談されることをおすすめします。