2025/05/02 コラム
子どもが被害者にならないために!家庭で教えるべき法律と日常の防犯対策を弁護士が紹介します
最近では、性犯罪や誘拐、ネットを利用した犯罪など、子どもが被害者になる事件があとを絶ちません。大人の目が届くはずの場面でさえ、「まさか自分の子が」と思っていた家庭が、実際に事件に巻き込まれることもあります。特に小学生のような判断力がまだ未熟な時期の子どもは、周囲の大人の言葉や態度を鵜呑みにしやすく、犯罪に巻き込まれるリスクも高いといえます。
そこで本記事では、弁護士の視点から、子どもを守るために親が日常生活で教えておくべき防犯意識・行動のルール・簡単な法律知識について、具体的な犯罪ごとにわかりやすく紹介していきます。
【性犯罪から子どもを守るためにできること】
性犯罪の加害者は、決して“知らない人”だけではありません。
実際には、親戚・知人・習い事の先生・友人の親など、顔見知りの大人による被害が多いのが現実です。
「信頼していた人」ほど子どもは断りにくく、被害が発覚しづらい傾向もあります。
性犯罪とされる行為の例📌
以下のような行為は、たとえ子どもが内容を理解していなくても 重大な犯罪行為です。
- 無理に体を触られる(不同意わいせつ罪・強制わいせつ罪)
- 着替えや入浴をのぞかれる(児童ポルノ製造・わいせつ目的の住居侵入など)
- 性的な話題をしつこく話しかけられる(児童に対するわいせつ行為)
- 裸の写真を撮られる・見せられる(児童ポルノ禁止法違反)
最近増えているネット経由の性被害📱
- SNSやオンラインゲームのDMで「仲良くなろう」と誘われる
- 「写真見せて」と言われて画像を送らされる
- 「会おうよ」と実際に呼び出される
⚠️ 子どもにとっての“優しい人”が、実は危険な加害者かもしれない。 「秘密だよ」「誰にも言っちゃダメ」は、加害者がよく使う言葉です。 そう言われたら「すぐに親に話していい」というルールを決めておきましょう。 |
被害にあった子どもに起こる変化と保護者がすべきこと💡
🔻 よくある変化
- 無気力になる・学校に行きたがらない
- 寝つけなくなる、悪夢を見る
- 食欲がなくなる・お腹が痛くなる
- 過度に甘えたり、逆に攻撃的になったりする
- 「自分が悪い」と思い込むような発言をする
こうした変化は、心が「自分を守ろう」とする自然な反応です。 親ができることは、「寄り添い」「責めずに」「専門家につなぐ」ことです。 |
保護者が子供にするNG対応🧑⚖️
❌ 「なんで言わなかったの?」と問い詰める
→ 子どもは「言ったら怒られる」「信じてもらえない」と思って、必死で黙っていた可能性があります。
問い詰めることでさらに心を閉ざしてしまうことも。
❌ 「本当にそれだけ?」「もっと教えて」と何度も聞く
→ 子どもは自分の記憶を整理できていないことが多く、繰り返し聞かれることでフラッシュバックや混乱を引き起こすことがあります。
詳細な聴き取りは、警察や心理の専門家の役割です。
❌ 「気にしすぎだよ」「忘れたらいいよ」と軽く流す
→ 子どもは「自分の感じた恐怖は間違っていたのかも」と思い込み、自分を責める方向に向かってしまうことがあります。
保護者がしてあげられる正しい対応✅
🌸 まずは落ち着いて受け止める
「教えてくれてありがとう」「あなたは悪くないよ」と伝えるだけで子どもは救われます。
言葉よりも、表情や声のトーンも大切です。
🌸 安心できる環境をつくる
「これからはパパやママが守るよ」と伝え、一緒に寝る・見守る・好きなことをするなど、安心を感じられる時間を増やしましょう。
🌸 早めに医療機関で診察を
ケガの有無だけでなく、感染症・妊娠リスクのチェックも含めて、婦人科・小児科など専門医の受診が望まれます。
恥ずかしい話ではなく、子どもの健康と尊厳を守る大事なケアです。
🌸 弁護士・警察・児童相談所など、専門機関に相談する
加害者が身近な人である場合や、学校・習い事の関係者である場合など、個人での対応が難しいこともあります。
法律の専門家や公的機関のサポートを受けることで、二次被害や報復、無理な示談要求などを防ぐことができます。
大切なのは、「話してよかった」と思わせてあげること。🎯
子どもが助けを求めたその勇気を、絶対に否定しない。
あなたの穏やかな反応と判断が、子どもの回復の第一歩になります。
【誘拐・連れ去りへの対策と日常のルール】
「知らない人にはついていかない」――この言葉は、防犯教育の基本として広く知られていますが、実はこれだけでは不十分です。
実際の誘拐や連れ去りの多くは、“知らない人”ではなく、「顔見知り」や「一度会ったことのある人」によって起こるケースが多いのです。
特に注意したいのが、小学生の子どもが一人で行動する時間帯です。
こんなときに注意!⚠️
- 登下校中に「駅まで一緒に行こう」と声をかけられる
一緒に通う子がいないときに狙われやすく、善意を装われると断りづらくなります。 - 公園で「一緒に遊ぼう」「お菓子をあげるよ」と誘われる
子どもは“優しそうな人”に警戒心を解きがち。遊びに誘うのは典型的な接近手段です。 - 「お母さんが呼んでるよ」と言って車に乗せられる
子どもは「ママが呼んでる」という言葉に安心し、疑わずに乗ってしまうことがあります。
これらは見た目が穏やかでも、誘拐の常套手段です。
だからこそ、「知らない人=悪い人」という認識ではなく、“どんな人でも、親に確認するまでは信用しない”というルール作りが大切です。
家庭で教えておくべきルール✅
- 「知らない人」じゃなくてもついていかない
知っている人でも、「親に確認してからね」が基本ルール。 - 迎えが来たときは、親から直接連絡があるかどうかを確認する
→ 「親の合図(合言葉)」「スマホからの着信」「約束済み」など、子ども自身が“確認する”習慣を持てるようにします。 - 困ったときや怖いと感じたら、大声で『たすけて!』と言って逃げる
「助けて」「この人知らない!」と周囲に聞こえる声で叫ぶ練習をしておくことが効果的です。
+αの実践的対策🔐
-
合言葉ルールの設定(例:「カレーは中辛で」)
→ 「ママが迎えに来られなくて代わりに来た」と言われたら…
「カレーは何味?」など、家族しか知らない合言葉を設定しておきましょう。正しく答えられない人にはついて行かない・逃げる・周りの人に助けを求める、この行動パターンを徹底します。 -
防犯ブザー・GPS端末を常に持たせる
→ ブザーは「使っていいタイミング」をあらかじめ教えておきましょう。 -
「おかえり」の一言で変化に気づける家庭の習慣
→ 帰宅後に「今日だれかに話しかけられた?」とさりげなく聞く時間をつくるだけで、防犯の効果は高まります。
子どもが“自分の身を守る力”を身につけるために👧
親がすべて守るのは限界があるからこそ、「自分で考える力・危険を察知する力」を育てることがカギです。
「誰と話した?」「どんなこと言われた?」といった声かけを日常の会話に組み込むことで、子ども自身も「変なことがあったら報告していい」と思えるようになります。
【ストーカー・執着的接触は子どもにとって深刻な問題】
ストーカー行為と聞くと「恋愛関係のもつれ」を思い浮かべがちですが、実際にはもっと幅広い形での“執着的な接触”が子どもたちに及んでいます。
特に近年は、親子関係・元配偶者・元交際相手との関係を悪用した接触や、“見知らぬ大人”によるネット経由のつきまといが、深刻な社会問題となっています。
子どもがまだ幼く、自分で状況を判断したり拒絶したりできない年齢である場合、周囲の大人の「善意に見える行動」が、実は自由を奪う加害行為になることもあるのです。
被害事例
📍 身内や元関係者によるストーカー行為
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別居している親が、同意なく子どものSNSにDMやメッセージを連投
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拒否しているのに「会わせろ」と家に来てインターホンを何度も鳴らす
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保育園に勝手に迎えに来て「親です」と引き渡しを要求
📍 “第三者”による執着・つきまとい行為
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近所の高齢者が、下校時間を見計らって毎日話しかけてくる(悪意はなくても継続接触は問題)
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学校関係者(非常勤・ボランティアなど)が、個人的に連絡を取りたがる
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SNSで知り合った“見知らぬ大人”が、会いたいと執拗に連絡してくる
-
子どもが行く店や公園に、何度も同じ大人が現れて話しかけてくる
「優しさ」と「支配」は紙一重です。📣
これらの行為は、一見すると「好意」「心配」「気にかけている」ように見えるかもしれませんが、子ども本人や保護者が望んでいない接触であれば、それは“自由の侵害”であり、立派な加害行為です。
特に子どもは、相手の立場や見た目によって「言い返してはいけない」と思い込みがちです。だからこそ、大人が「継続的な接触は、時に子どもの心身に悪影響を与えることがある」という意識を持ち、
周囲の関わり方を見直すことも、子どもを守る防犯対策のひとつです。
保護者が今すぐできる実践的な対策🛡️
一見「好意」や「関心」に見える行為でも、子どもや親が望んでいない接触が繰り返されると、立派な“つきまとい行為”=ストーカー行為となります。
加害者が元配偶者でも、近所の人でも、ネット上の知らない大人でも、被害を受けた側の「怖い」「困っている」という感覚こそが重要です。
そこで、保護者が今すぐ取れる対応を、段階別に整理して紹介します。
🔐 ① 記録を残す(証拠をつくる)
ストーカー被害を警察や弁護士に相談する際、継続性のある行為であることの証明が重要になります。
✅ LINE・DM・メールなどのスクリーンショット
✅ 来訪の日時と様子をメモ(日記式でもOK)
✅ 通話やインターホンの音声を録音
✅ 第三者(近隣住民や先生)の目撃証言があれば記録
📌 感情だけでなく、「客観的な証拠」を集めておくことで、法的対応がスムーズになります。
⚖️ ② 法的に対応する(面会要求等罪や接近禁止命令)
2023年改正のストーカー規制法により、以下のような行為は「面会要求等罪」として処罰される可能性があります。
📍 罰則対象になりうる行為の例
-
拒否されているのに、子どもや親への接触・連絡を繰り返す
-
学校・習い事・自宅周辺で待ち伏せする
-
「会いたい」「連絡して」と執拗に要求する
▶ 罰則:1年以下の懲役または100万円以下の罰金
📞 警察に相談する際は、「ストーカー行為として処罰対象になる可能性がある」と明確に伝えると、対応が変わることがあります。
さらに、弁護士に相談すれば:
-
内容証明による警告文の送付
-
家庭裁判所での接近禁止命令・保護命令の申立て
-
被害届の準備・提出サポート
など、より確実かつ安全な対応が可能になります。
🏫 ③ 学校・習い事先と情報を共有する
「家庭の問題だから」「恥ずかしいから」と言って学校に知らせないままでいると、加害者が教育現場に接触してしまう危険があります。
✅ 顔写真や名前を伝えておく
✅ 「この人物からの引き渡し・接触は絶対に不可」と明確に伝える
✅ 被害の記録(メモや連絡の履歴)も簡単に共有しておく
📌 担任や校長、保健室の先生、放課後のスタッフなど、複数人に伝えることで見守りの網が広がります。
🗣️ ④ 子どもに安心感を与える言葉がけを
子どもは、怖いことがあっても「親に迷惑をかけたくない」「自分が悪いのかも」と感じてしまいがちです。
だからこそ、こんな言葉を意識して届けてあげてください:
💬 「あなたが悪いんじゃないよ」
💬 「困ったらすぐに教えてね」
💬 「ママ(パパ)は、どんなときもあなたの味方だから」
💬 「大人が守るから安心していいよ」
これらの言葉が、子どもに「話していい」「守られている」という感覚を与え、
早期のSOSにつながる最初の一歩になります。
子どもへのストーカー行為は、大人が適切に対応すれば確実に防げるケースが多いです。「まだ大丈夫」ではなく、「少しでもおかしいと感じたらすぐ動く」――その判断が、子どもと家庭の安全を守る一歩になります。
【ネット・SNSでの犯罪から子どもを守る】
いまや小学生でもスマホを持ち、YouTube・LINE・オンラインゲームを日常的に使う時代です。便利な反面、子どもがネット上の犯罪に巻き込まれるリスクも高まっています。
とくに問題なのは、子どもを狙った性被害や詐欺、個人情報の悪用など、
「見えない相手」とのトラブルが親にバレずに進行してしまうことです。
子どもが巻き込まれやすいネット犯罪の例
📱 SNSやゲームアプリでの“仲良くなり詐欺”
-
「一緒にゲームしよう」などと親しげに接近し、
→ 徐々に裸の写真を要求されたり、会おうと誘われたりするケース。
📷 写真や動画の“ばらまき脅迫”
-
送ってしまった画像を「言うこと聞かないと公開する」と脅される。
→ 自画撮り被害(自分で撮らされた性的画像)が社会問題に。
💬 ネットいじめ・誹謗中傷
-
学校の友達間でもLINEでの無視や悪口、アカウントなりすましなど、
→ 表面上は仲良く見えても、裏で傷ついている子も多いです。
💸 ポイント・課金詐欺やプレゼント詐欺
-
「〇〇あげるよ」「このアカウントにコード送って」などと誘導され、
→ ゲーム内アイテムやお金をだまし取られる被害も。
親ができる!ネット被害から守るための5つの対策🛡️
① フィルタリングを設定する
→ スマホ購入時に通信会社が用意している「子ども用制限」を有効化。
(例:ソフトバンク「あんしんフィルター」、iPhoneのスクリーンタイム機能)
② 利用時間・アプリのルールを決める
→「20時以降は使わない」「知らない人とやりとりしない」など、家庭内ルールを紙に書いて可視化。
③ 子どもと一緒にネットを使う時間をつくる
→ YouTubeの履歴を一緒に見たり、どんな人とゲームしているか会話したり、“親が無関心じゃない”ことを伝えるのが最大の防御力。
④ 「変なことがあったらすぐ言ってOK」の雰囲気をつくる
→ 「そんなの送ったの?バカじゃないの」と責めると、子どもは何も言えなくなります。
→ まずは冷静に受け止め、「話してくれてありがとう」と伝えるのが基本。
⑤ 万が一、性的被害や脅迫があったら警察 or 弁護士へ即相談
→ 自画撮り画像のばらまきや、知らない人からの接触は、「児童ポルノ禁止法違反」「強要罪」などの犯罪にあたります。
→ 子どもが悪いわけではありません。親が堂々と対応すれば、子どもも安心できます。
👧 子どもに伝えておきたい「ネット3か条」
1️⃣ どんなに優しくされても、「ネットの人=知らない人」
2️⃣ 写真・住所・通っている学校などは絶対に教えない
3️⃣ 変なことを言われたら、すぐ大人に話してOK!
通学路では交通ルールを教えますよね?
ネットでも同じように、「どこが危険で」「どう逃げるのか」を教えておくことが、現代の防犯教育です。
「まだうちの子は大丈夫」と思わずに、“日常会話の中にネットの話題を取り入れる”ことから始めてみてください。
【子どもを守るのは「知識」と「備え」】
子どもを取り巻く犯罪リスクは、かつてよりも多様で、見えにくく、身近なところに潜んでいます。
性犯罪、誘拐、ストーカー、ネットトラブル……どれも「まさかうちの子が」と思っている家庭に起きているのが現実です。
しかし、過度に心配する必要はありません。
大切なのは、「知ること」と「備えておくこと」です。
家庭でできる防犯の基本は、たった3つ🔑
-
わかりやすく教えること:「イヤなことはイヤって言っていいよ」
-
一緒に話すこと:「今日は何があった?」を日常に
-
親が冷静に対応すること:「話してくれてありがとう」と言える姿勢
子どもを守るために、親がすぐに相談できる場所一覧
1. 警察に相談したいとき👮♀️
「今すぐ危険がある」「つきまとい・誘拐・性被害が心配」など、緊急性が高いときはまず警察へ。
-
📞 110番(緊急時)
→ 今まさに危険が迫っている、身の危険を感じた場合 -
📞 #9110(警察相談専用ダイヤル)
→ 事件かどうかわからないけど心配なとき、今後の対処を相談したいとき
→ 平日昼間は都道府県の警察本部につながります -
🏢 最寄りの警察署の生活安全課・少年係
→ 子どもに関する事件や相談を専門に扱う窓口があります
→ 学校周辺や習い事先のパトロール強化も依頼できることがあります
3. 子どもや家庭のことで相談したいとき(公的機関)🧒
▶️ 児童相談所全国共通ダイヤル:189(いちはやく)
- 虐待・家庭内の暴力・心の不安なども相談可能
- 匿名OK、通話無料
▶️ 子どもの人権110番:0120-007-110(法務省)
- 学校でのいじめや性被害、SNSのトラブルなど幅広く対応
- 子ども本人も保護者も相談可(平日9時〜17時)
▶️ NPO法人 子ども支援団体(例:チャイルドラインなど)
- 18歳までの子どもが直接相談できる電話やチャット窓口あり
- ▶ https://childline.or.jp/
👨⚖️ 弁護士に相談するメリットは?
子どもが被害に遭ったかもしれない、でも「警察に行くほどではない?」「相談したら大ごとになりそう」――
そんな不安を感じて、誰にも相談できず一人で悩む親御さんは少なくありません。
そこで頼れるのが、弁護士という「中立で専門的な立場」の相談先です。
弁護士は「まだ事件にはなっていない段階」でも対応できる専門家であり、法的な視点から、親子の安全を第一に考えて動いてくれます。
弁護士に相談すると、こんなことができます✅
💬 法的に「何が問題か」を冷静に整理してくれる
-
「これって犯罪?」
-
「警察に通報していいレベル?」
-
「証拠って何を残しておくべき?」
といった迷いや不安に、客観的な法的アドバイスをもらえます。
🛡️ 被害をこれ以上広げないための予防措置がとれる
-
加害者に対して内容証明や警告書を送る
-
接近禁止命令や保護命令の申し立てをサポート
-
子どもが関わる場所(学校・塾)にも適切な対応を提案できる
📚 「法律を味方にして、子どもを守る」ことができる
弁護士は単に訴えるだけでなく、子どもの生活を守るために必要な調整や交渉もしてくれます。
相手との直接のやりとりを避けたい場合も、代理人として全面対応してもらえます。
🧭「今後どうすればいいか」の道筋が明確になる
感情的に不安定になっているときこそ、第三者が“次にやるべきこと”を順序立てて整理してくれることで、親御さんも落ち着きを取り戻せます。
🎯 「相談しただけで安心した」と言う親御さんも多くいます。
もしあなたやお子さんが少しでも
「不安」「怖い」「変だと思う」
そんな気持ちを抱えているなら、“念のため”でもかまいません。
早めの相談が、子どもと家庭の未来を守る一番の近道です。
当事務所では初回相談無料で法律相談を受け付けております。
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